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【PTFE溶着の課題解決事例】フッ素と鉄のWパワー!鉄心入りフッ素樹脂ボールの実力!

樹脂ボールや鉄球でこんなお困りごとないですか?
- 鉄球では酸やアルカリに弱く腐食してしまう
- 樹脂ボールでは軽すぎる
- 樹脂ボールでは強度が弱く、割れやすい
- 粉砕用ボールの耐久性や耐薬品性が不足している
こんなお悩みがある方には、陽和のソリューションが解決策となる可能性があります。
鉄球と樹脂ボールの違いは?
金属ボールと樹脂ボールのメリット早見表
| 特性 | 金属 | 樹脂 |
|---|---|---|
| 重量 | 重たい | 軽い |
| 耐薬品性 | 弱い | 強い |
| 耐熱性 | 強い | 弱い |
| 耐衝撃性 | 強い | 弱い |
金属ボールと樹脂ボールの使用用途
金属ボール
例:鋼球、ステンレス球
粉砕用ボール:鉱石や顔料、セラミックスなどの微細粉砕に使用。高い耐衝撃性と重量が特徴で、効率的な粉砕を実現
ベアリングボール:高精度な機械部品や装置の回転運動を支える。
樹脂ボール
例:PP球、ナイロン球
薬液の攪拌:耐薬品性を活かして化学工業分野で使用
バルブのシール部品:軽量性と耐腐食性を必要とする用途に最適
医療や食品分野:清潔性や異物混入防止が求められる環境で活躍
金属と樹脂、それぞれの特徴を活かした場面で使用されていますが、
どちらの利点も兼ね備えた”夢のボール”が存在します。
ボールミルと粉砕用ボールの役割
ボールミルは、粉砕や混合を行う装置で、さまざまな材料の加工に使用されます。
粉砕用ボールは、ボールミル内で材料を粉砕し、均一にするために重量な要素です。
特に以下のような場面で使用されています。
- 鉱物の微細粉砕:構成やセラミックスの粒子の均一にする。
- 顔料や塗料の製造:滑らかなテクスチャを実現するための粉砕。
- 医薬品の製造:有効成分を均一に分散させる。
ボールミルの効率と性能は、使用する粉砕用ボールの材質や特性に大きく依存します。
鉄芯入り樹脂ボールとは?
鉄芯入り樹脂ボールとは、樹脂の中に鉄球(SUS)を内包した構造を持つボールです。
これにより、
- 樹脂ボールの弱点である軽量性や強度不足をカバー
- 鉄球の弱点である耐薬品性や腐食性を樹脂が保護
特に粉砕用ボールとして、耐衝撃性と耐薬品性を両立するため、
過酷な環境下でも高いパフォーマンスを発揮します。
まさに”Wパワー”を発揮するハイブリッドボールです
陽和の鉄芯入り樹脂ボールの特徴は?
当社が製造する鉄芯入りフッ素樹脂(PTFE)ボールは、以下の特性を持っています。
1.重量・耐衝撃性
鉄球を内包することで、重量が増し、大きな衝撃にも耐えられます。
特に粉砕用ボールとして高い信頼性を誇ります。
2.耐薬品性
フッ素樹脂に覆われた鉄球(SUS)は、酸やアルカリにも侵されません。
フッ素の耐薬品性 詳しくはこちらから新しいウィンドウで開きます
3.耐熱性
他の樹脂に比べて耐熱性に優れ、高温環境下での使用が可能です。
フッ素樹脂の耐熱性 詳しくはこちらから新しいウィンドウで開きます
4.非粘着性
フッ素樹脂の非粘着性により、どんなものでも付着させません。
フッ素の非粘着性について 詳しくはこちらから新しいウィンドウで開きます
鉄芯入りフッ素樹脂(PTFE)ボールの製造方法は?(PTFE溶着とは)
当社では、PTFE溶着技術を用いて鉄芯入りフッ素樹脂(PTFE)ボールを製造しています。
PTFE溶着とは?
熱と圧力のみを用いてPTFEを接合する技術です。
この技術に加え、切削加工で寸法精度の高いボールを実現しています。
粉砕用ボールに求められる高い精度と耐久性を兼ね備えた製品を提供します。
PTFE溶着 詳しくはこちら新しいウィンドウで開きます
鉄芯入りフッ素樹脂(PTFE)ボールの想定される使用場面は?
- 薬液を使用する現場での腐食対策
- 樹脂ボールの劣化や交換頻度の軽減
- 金属混入を避けたい食品・医薬品分野
- 粉砕用ボールとして、強度と耐薬品性が必要な環境
これらの場面で、鉄芯入りフッ素樹脂ボールは信頼性と長寿命を提供します
フッ素樹脂(PTFE)粉砕用ボールの特徴と使用例
フッ素樹脂(PTFE)製粉砕用ボールは、特定の条件下で優れた性能を発揮します。
特徴
1.耐薬品性:強酸や強アルカリ環境でも劣化しません。
2.クリーン性:食品や医薬品分野での使用に最適
3.非粘着性:粘着性の高い物質でも付着を防ぎます。
使用例
- 化学薬品の製造:高い耐薬品性が要求される場面で活躍。
- 医薬品の粉砕:微粒子化と高い洗浄度を実現。
- 先端材料の開発:高機能樹脂や複合材料の加工。
フッ素樹脂(PTFE)粉砕用ボールは、精密な加工と長寿命を求める業界で選ばれています。
こんなフッ素樹脂ボールも作れます(PTFE中空ボール)
当社では鉄芯を内包しない、中空構造のPTFEボールも製造可能です。
PTFE中空ボールの特徴
- 比重2.17と重たいフッ素樹脂だが軽量で水に浮く性質
- フッ素樹脂の耐薬品性を維持
- 蒸発防止や水位検知などで使用可能
PTFE中空ボール 詳しくはこちらから新しいウィンドウで開きます
また、自社で加工しているからこそ、
中に磁石などの磁性体を入れることも可能です。
【PTFE溶着事例】金属をフッ素でPROTECT!! 詳しくはこちらから新しいウィンドウで開きます
鉄芯を入れないフッ素樹脂ボールも製造可能です!
陽和では、鉄芯をいれないフッ素樹脂ボールも製造しております。
特に受託加工だからこそできるφ15(5/8インチ)以上の大型径や、
市販には売っていない特注サイズにも対応可能です。
大量購入にも対応可能で、既存品よりも安価でご提供できる場合もございます。
ぜひお問合せください。
お取引を始めるならまずはここから 詳しくはこちら新しいウィンドウで開きます
フッ素樹脂ボールでしたら陽和に!
PTFE溶着技術を用いることで、接合部の強靭化、腐食防止、作業効率化、
さらには複雑な形状への加工も可能です。
粉砕用ボールや鉄芯入りフッ素樹脂ボールをお探しなら、
ぜひ陽和にご相談ください!
お問い合わせ
- TEL:093-473-3411 (本社)
- TEL:03-3474-2233 (東京営業所)

