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精密切削加工

寸法精度の出しづらい「難切削樹脂」を高精度に加工

寸法精度の確保が難しいフッ素樹脂やスーパーエンジニアプラスチックでも、
陽和は安定した加工環境と長年培った加工ノウハウを活かし、
小ロットの試作品から量産品まで、高精度かつ高品質な製品を提供します。

エンジニアリングプラスチックの精密切削加工とは

モールド成形や押出成形により作られた素材を、切削工具(バイトやドリルなど)を用いて削り出し、お客様が求める形状に加工する技術です。
エンジニアリングプラスチックの精密切削加工とは

フッ素樹脂の精密切削加工の課題・難しさ

フッ素樹脂は、優れた特性がある一方で、切削加工において寸法精度を出すのが難しい「難切削樹脂」として知られています。

熱膨張率の大きさ

切削加工時に発生する熱や、工場内のわずかな温度変化で体積が大きく変化するため、寸法が安定しません。

柔らかさが生む加工の課題

フッ素樹脂は非常に柔らかいことから、切削加工時にビビり(振動)や加工時の掴みが難しく、滑らかな仕上や寸法精度の確保が難しくなります。

加工後の変形リスク

成形時の残留応力(歪み)により、時間経過によって反りや変形を起こすリスクがあります。

ここがノウハウ!

陽和では、フッ素樹脂の特性を熟知したノウハウと、徹底した環境管理により、これらの課題を克服しています。

陽和の精密切削加工の特徴

  • 徹底した温度管理
    切削加工エリアは常に室温を25℃±2℃に厳密に管理。温度変化による樹脂の膨張・収縮を最小限に抑え、高精度な加工を安定して行います。
  • 多様な設備ラインナップ
    豊富な加工設備により、様々な製品の形状に対応します。
  • 複雑な立体加工への対応
    3次元CADを使用し、同時5軸加工による複雑な立体形状、曲面形状の滑らかな仕上げにも対応します。

お客様のメリット

メリット1

試作品製作や、小ロットの製品製作が可能。
試作も量産も当社で一貫して対応します。

メリット2

寸法精度の出しづらい難切削樹脂も高精度な仕上がりにより安心です。

メリット3

複数穴の勘合部分やエッジ部分はバリの心配は不要です。

精密切削加工を活用した製品事例

ダイヤフラム

フッ素樹脂の中でも耐屈曲特性の優れたグレードを選定し、均一で滑らかな薄膜を実現します。セミコン、分析、食品分野等多くの業界のバルブ部品として採用されています。
ダイヤフラム

べローズ

伸縮特性に優れたフッ素樹脂ベローズ。クリーン要求の高い医療、食品分野等の配管、ポンプ、カバー部品に採用されています。
べローズ

5軸切削加工

3次元CAD-CAMと同時5軸加工により、複雑な立体形状にも対応いたします。曲面形状等の滑らかな仕上げを得意とし医療器具やノズル部品等の実績があります。
5軸切削加工

スーパーエンジニアリングプラスチック

一般の樹脂をはるかに凌ぐ強度や耐熱性、耐薬品に優れた高機能樹脂。豊富な加工経験を生かし、難切削材を高精度に加工します。セミコン、分析装置部品に数多くの実績があります。
スーパーエンジニアリングプラスチック

他の陽和の技術を見る

フッ素樹脂の難加工・複雑形状は陽和にご相談ください。

フッ素樹脂加工のスペシャリストがお客様の疑問・悩みを解決します。

ぜひ一度、ご相談ください。

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