このたび弊社は、本社工場の屋上に第2期となるソーラー発電設備の導入を行いました。
第1期の2016年3月以来となる今回の第2期発電設備では、年間発電見込量55,920kwhの全量を自家消費し、弊社電力消費量の4.8%相当を賄います。さらに今回はソーラー発電システムの中に産業用蓄電池を組み込み、発電電力を最大限に有効活用するとともに、災害時のBCP対策として、非常用電源（災害対策本部、非常用放送設備、従業員避難場所の電源）としても活用できるようになっています。また、この蓄電池は、弊社のお客様であるオムロン(株)様の製品「完全自家消費対応産業用蓄電システム」を採用させていただきました。

今回のソーラー発電設備の導入により、持続可能な社会の実現のために環境負荷の低減を図り、さらに近年増加する自然災害への備えとしても活用してまいります。