いかに精度良く出来上がった製品でもほんの小さな異常により、必要とする機能を損なってしまいます。
当社ではお客様の要望に沿った品質を確保するために様々な測定機器を用い、厳しいチェック体制で検査を行なっています。
マンティス顕微鏡による 外観検査 |
三次元測定機による 寸法測定 |
単純な寸法測定だけでなく、三次元測定機や粗さ測定機等を駆使し、製品機能に影響する形状や面精度といった部分についても数値化した測定を行なっています。
また、測定機器での検出が困難な微細な異物等に対しては、顕微鏡使用による目視を熟練の検査員が実施しています。
当社の製品は出荷後3年間は全製品の製造履歴が明確となっています。
出荷から加工時の作業者と使用した加工機、素材(原料)銘柄・ロットまで細部にわたって追跡することが可能です。
当社ではご要望に応じてQC工程表や作業手順書を作成し、生産活動に取り組んでいます。
これらの作業標準を徹底することにより、ロット毎によるばらつきが抑えられ、安定した品質で製品をご提供することが可能となります。
検査時だけでなく、常に品質を意識した生産体制です。